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NAGAO Universal Diary

あなた自身の花を咲かせましょう!

人はみんな不公平に生まれています。
こればかりは天から与えられた宿命で、どうにもなりません。

人はそれぞれ異なった努力をしています。
努力することで不公平や宿命の差を縮めることに懸命になる人がいます。
努力を惜しんで宿命に甘んじている人もいます。

でも、人には誰にも素敵な花を咲かせる「種」が授けられていると信じたい。
その種がどんな素敵な「花」なのかを・・・ 自分で気付くか? 誰かが気付いてくれるか?

「幸せの花」って難だろう?
「成功の花」って何だろう?

幸せの花も、成功の花も、その形や大きさはそれぞれ違うはずです。
幸せの目標も、成功の目標も、他人との比較で考えるものではないと思いませんか?

大切なことは「自分自身の花(目標)を開花させる」こと。
あなただけが持っている種があることに自信を持って・・・

Flower1-002.jpg

元祖ペルソナマーケティング「新価論」

過日ワールドシフトイノベーションを志向するグループのメーリングリストで、
新しいマーケティング手法として「ペルソナ」の話が取り上げられていました。
私自身が家電メーカーに勤めていた30年ほど前に、名前こそ違いますが
「新価論」と呼ぶ元祖ペルソナマーケティングを、商品開発等で実践していました。

ペルソナ(顧客像)は概念だけでなく、ペルソナを作るための具体的なノウハウや
活用領域を考えることで、事業戦略としての価値が生まれるのです。

私は、時代環境がどれほど変化しても、普遍的な価値に着目することを忘れては
ならないと考えています。(生死や別れ、宇宙や命、愛や本能)
ワールドシフトは、結局パーソナルシフトだと言われていましたが、そういうこと
なんでしょうね。

私は、常に「人」に関心があり、マーケティングにおいては「生活者」,社会的課題
や変革には「人間力」が、問題解決の原点だと思っています。

「人を知ること」「人が人としてのあり方を考えること」を、人から人にもっともっと
コミュニケートし、波及していくことが大切です。

ワールドシフトも環境変化や現象だけにとらわれず、本質や普遍性に根ざした視点と
活動が望まれるのではないでしょうか。

ムーンパニックから学ぶ

地震や台風と地球環境は本当に危機を迎えている感を拭えませんね。
昨夜、深夜TVで「ムーンパニック」という再放送の映画がありました。
寿命を終えて驚異的に高密度化した星の残骸破片が隕石となって月に
突き刺さり、協力な磁場の変化が起きて月の軌道が細長い楕円形になっていき、
地球に最も近づいた段階で地球の重力に引き寄せられ、月が地球に墜落し、
地球の生命が全て死に絶える「地球最後の日」のシュミレーション映画でした。

人間がどれだけ進化し、科学が高度になっても、小さな地球の地震や台風さえ
制御できない。
まして、宇宙のシステムやエネルギーは何者にも制御できないことを“ズシン”と
感じさせられられるストーリーでした。

全ては無から有を生み、有はまた無に返る。生と死の繰り返しなんですね。
人類はせいぜい100年弱の人生・・・宇宙の中の小さな一つの細胞として、
瞬間の命ををどう受け止めていけばいいのか・・・感慨深いものがありました。


近年意識が高まっている「所有」から「使用」へという「シェアリング」の
考え方は、資源の無駄使いから来る環境問題への反省意識から、時代の
キーワードとして注目されています。

物のシェア、車のシェア、住まいのシェアなど、現実に人の意識も高まり、
多くの若者は特にその実践を始めています。
それに目をつけた成功しているビジネスも多く見かけます。

また、多くの哲学者や孟子が「足るを知れ」と言っているように、
ある意味では人類発生以来、人の心の問題として傲慢と反省を繰り返してきた
歴史のような気がします。

いま、物や資源の問題として取りざたされていますが、根源的には「知」や「心」の
シェアリングこそ、人類にとって、生命にとって、地球にとって、最も必要なこと
のように思えてなりません。

「コミュニケーション」という言葉の根源も、そうなのかもしれませんね。

日本男子は着物が一番!

真夏で花火大会なども多いせいか、地下鉄などで浴衣を着ている若者が

増えている。


女性の浴衣姿はもうさほど珍しくなくなったが、最近は渋い地柄の浴衣や仁平

を着ている男の子が意外と多い。


女性とカップルでというだけでなく、男の子1人だけでも思いのほか着こなし

ている姿を見ると、何か不思議な嬉しさを覚える。


日本人の顔立ちには、やはりしっかり似あっている感じがするからだろうか?

過去の日本の文化を大切にしようと思ってくれているのか…? 

それは分からない。


今の若者にとっては、もっと自然に“かっこいい”と思うのだろう。

それでいいじゃないか。

教育の本質

2日ほど前にTVをつけておいたら、2つの面白い番組に出会いました。

1つは、プロ野球界で幻のコーチといわれ、NHKのテレビドラマ「フルスイング」のモデルにもなった高畠導宏さんのお話し。

プロ野球在職中30年間、打撃コーチとして落合やイチローをはじめ、多くの名選手を育て、後世は福岡県太宰府市の筑紫台高等学校の監督として就任し、甲子園を目指したが、癌のため60歳で志なかばにして世を去った方である。

彼の教育の原点は「気力」を育てることにあったようだが、彼から学んだ多くの名選手が、「高畠さんの方から指導されることは全くなかった」、ただ、自分が悩んだ時に相談すると、「自分の個性を引き出すためにどうしたら良いかという視点で、自ら考えるための多くのヒントを提供してくれた」というコメントを述べていることに感動するものがあった。

人を一定の枠にはめず、あくまで一人一人の個性を伸ばす。それも自分自身で考えさせる。

正に、教育は「教えることではなく」、「自ら考える力を育てること」・・・すばらしい!

2つ目は、IQが130以上の子どもしか入れないという小学校の話で、その学校の教育システムは、「人間力」や「自ら考える力」を育てる様々なプログラムがあり、将棋や囲碁が授業の正式科目であったり、自分の人生設計をさせたり、与える形の宿題は一切ないことなど、通常のマニュアル型の学校教育とは全く異なる教育理念に基いていた。

自分の個性を理解し、自信を持ち、活き活きとした子ども達の姿を見たとき、この小学校だけでなく、全ての教育機関や社会の仕組みも、なぜこうした発想で人を育てないのかと感じざるを得なかった。

人は育てるという発想ではなく、個性が育つ環境を整えることにこそ意味があるのではないだろうか。
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